TVはネットに奪われた視聴者を取り戻そうとしているのかな

報道ステーションを放置してたらなにやらしょこたんが登場してすごいタイトルの番組が...
そのタイトルは世界一キモいクイズ。
世界一は言い過ぎだと思うけど、地上波にしては十分これまでの番組とは明らかに違ったカラーでした。
内容はオタク芸能人がそれぞれの趣味に関するクイズを出題しながらキモいコアなトークをするというもの。
題材は加藤夏希のエヴァ、豊岡真澄の鉄道、関根勤の格闘技、土田晃之のガンダム、ビビる大木のプロレス、半田健人のビルがあったけど、回答不能のプロレスはさておき(笑)鉄道が一問わからなかった以外は、とりあえず正解できた自分はひょっとしてキモいのか？
とくにエヴァなんて問題聞いて選択肢見ずに即答だったので、それほどコアじゃないじゃんとか思ったのですが、そういうこと言う事自体がキモいので、どうやらキモいみたいです(笑)
にしても、この番組で用いられている「キモい」の意味は、これまでの「容姿や挙動が醜い」とは違って、主にブラボーの皆さんで用いられる「コアすぎてついていけない」的なニュアンスが感じられたので、一部の世間ではこの「キモい」は十分に機能し始めているみたいです。「残念」もこの調子で是非広がって欲しいものです＞＜
しかしながら、テレビで乱発されるのはあんまりいい心象ありませんが...