プロジェクト18X〜如何にして男は残念になったか〜



男は言った。
「ついにこんなところまで来てしまった...慣れというモノは恐ろしいものだ!もはや一般の方の閲覧に耐えられないものを、気付けばこんなに毎日たれ流していたのか!
昔の自分が今の日記を見たら、あまりのイタさに卒倒してるだろうと思う。」



昔の日記を見直してみた。
コッチ方面だけは回避していた。もしくは遠回しな言葉でなんとなく語っているだけだった。


思えば画像を多用しだしたのが始まりだった。
画像は物事を直接にかつ簡単に伝えられるいい手段であった。しかし男は使い方を誤った。
2次元の画像が続いた。
かと思えば人形遊びで2.5次元にも興じた。
自作絵に関しては実は絵なんて学校の美術の時間以外に描いたことなかった。要は長菜なじみと同じってことで(いらない補足)


そしてロリぷにな幼女(とはいっても高校三年生)の半裸がそびえ立った。
劣情に駆られ、少女に手を出し逮捕された京都にお住まいの某学生さんがいた(笑)


最後に男はこう言った。
「私ができることはただ一つ、頑張ってログを流すことだ」



...いや消せよ。


STAFF
語り:田口モロトフ


【次回予告】
男が飲み物を取りに冷蔵庫を開けるとそいつはそこにいた。



「やっほー」


次週、残念はネヴァーエンド!
絶対楽しみにしないで下さい。